ぽろっぽの日記

人生、読書、健康、つれづれ。ー日々感じたことを言葉と写真で表現したいー

なんとかこの状況を脱したい

おとといは調子が良いと言っていたが、今日はまた調子が下り坂。

 

下り坂の時って、どうやって調子を整えたらいいかわからないからやっかい。

 

昔は自転車に乗って、どこか風景の良いところに行く元気があって、それで調子を整えられたけど、今はその気力もない。

 

だから悶々と苦しい状況をただ耐えるだけしか出来ないので辛い。

 

どうすればいいんだろう。

 

ストレスを解消すればいいのはわかっているけど、その解消方法がわからないから困る。

 

僕は双極性障害と診断されたけど、うつ状態にあるときはとにかく生活リズムを整えるのが大事と、ある本には書かれていた。

 

でも、生活リズムを整えても中々この悶々、鬱々とした気持ちは中々解消できない。

 

なんとかこの状況を脱したいだけどなぁ。

 

そんなことを思いながら、少しでもこうして今の自分の気持ちを言語化してなんとか状況を変えてみようとしている。

読書メモー内田百閒 ちくま日本文学ー

内田百閒という作家の本を初めて読んだ。

 

夏目漱石の門下生の一人だったらしい。

 

そのせいか文章が読みやすく、上手い印象を受けた。

 

でも彼の書く物語は奇妙な話が多い。なくなった夫の遺品を主人公に尋ね続ける未亡人の話は特に印象に残った。どこかその未亡人が変なのだ。でも内田百閒の文章が上手く、ついつい読み続けてしまう。そしてどこか怪奇的な要素がありつつも、何か情緒的なものを感じる。そういう不思議な話だった。

 

今、書いててその話のタイトルを思い出した。

サラサーテの盤だ。

 

僕はストーリーの構成よりも文章が上手い作家が好きなのかもしれない。

読書メモー田中康二『本居宣長』ー

本居宣長は漢心(からごころ)を排して「もののあわれを知る」ことの重要性を説いた人だ。漢心とは当時では中国の思想で、今でいうと海外思想のことだ。

また本居宣長源氏物語の心髄(しんずい)は何かと言うと、「もののあわれを知る」の一言に尽きると言っていた。

では「もののあわれを知る」とは何なのか。

春に風に吹かれて桜が散るのを見ると、人は風情がある、美しい、情緒があると感じる。五感で感じて、それを認識して、何かしらの感情が起こること、そういうことを「もののあわれを知る」と言っている。

つまり我々日本人の原点はそこにあるのであり、人や自然に触れることにより、何らかの感情が起きること、そういうことを「もののあわれ知る」というのである。

 

でも、今の日本はきっと西洋の近代化が進んで、きっとそういうものも失われつつあるんだろうなと感じる。

車やオーディオは昔の方が明らかに五感に訴えるものが多かったし、家のつくりもそう感じる。現代の製造物はだいたいスマートな作りだが、スマートすぎて何か五感に訴えるものが少なくなってきた感じだ。

 

もののあわれを知る」僕にとっては何がそう感じさせるのか、もう一度考えてみる必要がありそうだ。

ストレスと風邪は同じ。普段から体調を整えるのが大事。

今日は夜勤明け。

 

ここ三日ぐらいそれなりに寝れているので、体調が良い。

 

やっぱり睡眠は大事だとつくづく感じている。

 

睡眠が確保できると、体調も良くなって、仕事の能率も格段に上がる。

 

趣味の読書もようやく捗るようになってきた。

 

体調が良くなるとストレスに対して抵抗力がついてくる。

 

仕事で嫌だなぁと感じることも、前ならとにかく嫌で嫌で逃げることばかり考えてたけど、今はそれに向き合い処理することが出来る。

 

ストレスは風邪と同じだ。

 

体調が悪いと、抵抗力がなくなって、風邪にかかりやすくなる。

 

ストレスも同じように、体調が悪いと、ちょっとしたストレスが身体に大きな負担をかける。

 

だから普段からいかに体調を整えて、ストレスの抵抗力をつけて、かつストレスをため込まず、解消するようにするかが大事なんだと思う。

睡眠の質を上げて、仕事のストレスの耐性をつける

今日は久々によく寝れたので、目覚めの良い朝を迎えられた。

 

こんなに気持ちよく寝れたのはいつぶりだろうか。

 

もう思い出すことが出来ないくらい眠りの浅い日が続いていた。

 

なぜ今日は気持ちよく寝れたのかを考えると、昨日は極限までに疲れていたからだ。

 

いつもは寝ながらも何か考えごとをしていて、結果的に睡眠が浅くなる。

 

それが昨日は何も考えられないぐらい疲れていたから、深く眠れたのだろう。

 

今日は質の良い睡眠のお陰で、仕事はいつもほど億劫じゃなかった。

 

改めて睡眠の大切さを実感した。

 

仕事が嫌でしょうがいないといつもボヤいているが、睡眠の質も大いに関係しているのかもしれない。

 

仕事が嫌と感じていても、睡眠の良しあしで、仕事に対するストレスの耐性が変わってくる。

 

睡眠の質が上がれば、仕事のストレスの耐性も上がるはずだ。

 

今のところ、仕事は辞めることも出来ない状況なので、対処療法として睡眠の質を上げる方法を考えようと思う。

 

僕の場合は、色々頭の中でぐるぐる考えすぎてしまうので、まずを頭を休めること、そして身体をリラックスさせることが必要なのだろう。

 

そうすれば睡眠の質も良くなるかもしれない。

何かモヤモヤした、よくわからないものが身体に負担をかけてるのかも

今日も体調は最悪だった。

気分がとにかく憂鬱だった。

頭もボーッとして、無気力な感じだった。

朝、布団の中で仕事に行くかどうか、輾転反側しながら考えていた。

結局、仕事に行った。

仕事に行ったというよりは、仕事に引きずられたような感覚、もしくは這わされて行った。

精神的な疲れが限界まで溜まってるのかもしれない。

なんでこんなに溜まってるのかはイマイチわからない。

仕事が嫌という理由が一番だと思うけど、今の仕事は明確な嫌な思いをしてるわけではない。

何かよくわからない、モヤモヤしたものが仕事をしてるうちに、自分の身体に負担をかけてるのかもしれない。

喫茶店のちクサクサ

今日は仕事は休み。

1日休みだからあまり気が休まらない。

でも家にいてクサクサしてるのもあまり良くないと思い、何度か足を運んでる喫茶店に向かった。

その喫茶店は川越にあって、自宅から車で1時間ほどの場所にある。

個人経営らしく、昔ながらのメニューがあり、そこでツナトーストのランチを食べた。

そのツナトーストがシンプルなんだけど美味しい。

コーヒーもコクのある苦味の中に程よい甘みがあり、美味しい。

一つ一つの品にマスターが手間暇かけて作ってるのが伝わってくる。

家に帰ってからは、やっぱり何も出来ずクサクサしてた。

頭痛もする。

明日は仕事。

寝てしまうと明日になるのが嫌だから、夜更かしをしたくなる。

だから、今こうして日記を書いている。