ぽろっぽの日記

人生、読書、健康、つれづれ。ー日々感じたことを言葉と写真で表現したいー

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『貧しき人びと』を読んで、ドストエフスキーは心根の優しい人ということがわかった。

ドストエフスキーの『貧しき人びと』を読んだ。 ドストエフスキー この名前を聞くと真っ先に思い浮かぶのは 文豪 という文字だろう。 あまりにも有名であり 著名人が推薦する本であるがゆえに これほど庶民が読む本と無縁のような印象がある。 しかし『この…

スーパーの帰り道で

スーパーに行くときにいつも通ってる道だけど 今日はいつもと違う道のように感じた 季節と時間で道は変わるんだ

果たして僕はスマホを見て有意義な時間を過ごしたのだろうか

何もしない時間を過ごす 簡単なようで案外出来ない 何もしない時間を過ごした自分がひどく惨めに感じてしまう だから僕はつい何かをやろうとしてしまう ツイッターをみたり ネットニュースをみたり 音楽を聴いたり ブログをチェックしたり 要はスマホを手放…

都内に向かう電車が好きだ

電車に乗って都内にでるのは僕の楽しみでもある 普段は自転車で田舎道を走って通勤している 休日は何かいつもと違う場所に連れて行ってもらいたい そんな気持ちから僕はあえて人混みの都内に向かいたくなる 地方勤務を経験したからこそわかったこと 普段、自…

あはれ これしか僕の気持ちは伝えられない

職場からの帰路だった 左を向くと夕暮れのカーテンがあった 雲間から光が地表まで届き、僕はその景色に見とれた カーテンの奥には秩父連山 彼らはあくまで山であり、山であることを誇りに思っているように感じた 僕は彼らのその姿に素直に心を動かされた こ…

詩が挨拶をしてきた

詩が「こんにちは」と挨拶をしてきた 僕は驚いて、まごつきながら「こんにちは」と返事をした 詩の立ち姿は清廉であり、 凛としつつも底知れぬ憂鬱さを持っているにように感じた 詩は語り掛ける 僕は耳を傾ける 詩の言葉は聴いたことのない言語や音楽に聞こ…

とりあえず書いてみた

何かを書きたいと思って時は書くものがない 書くものが手に入った時は既に書く気力がない 困ったものですね

人間といふもの

人間といふもの 今は枯れ木だけど、たまたま陽に当たってないだけかもしれない いつかは素敵な花を咲かせるかもしれない いつもと違う角度でみたらあなたにとって大切な存在かもしれない それが人間といふもの みんなと同じ角度でみたらあなたは気づかないか…

桜川ー花見とはそんなものなのかなー

今年はまだ花見に行ってない でも通りすがりの桜を見て十分満足している 案外ふと立ち止まってみる桜が良かったりするかもしれない だってふと立ち止まるぐらいだから 桜を見飽きたと感じても、つい写真を撮りたくなるもの 花見とはそんなものなのかな

春のお迎えに気をつけろ

春は暖かくて気持ちがいい ようやく長く寒い冬が終わり風が心地よい でも春は危険な季節だ 年度末の仕事からようやく解放され 春の暖かさがより僕たちを迎えてくれる 何を迎えてくれる? 死神のお迎え? 僕は仕事帰りの自転車で 春があまりに心地がよく その…

「生きる」ことの定義を変えるか、それとも環境を変えるか

生きるって何だろう こんな疑問は誰もが持ったことはあると思う。 日常の生活に疲れ、ふと心が緩んだ時に浮かび上がってくる。 僕にとって生きるっていうのは 寝て 食べて 排泄して 考えて 喜んだり 悲しんだり 怒ったり ところが日々の仕事に追われたりして…

今日は違う方向から見てみよう

いつも通ってる道だけど 今日は違う方向から見てみた いつもと違う世界が見えた気がした

少しだけ子供に返った気持ちになった

気付くとシャッターを押していた カメラを始めるまで、雨の通りを撮ろうなんて考えたこともなかった 日常の世界を日常に見ない 少しだけ子供に返った気持ちになった