ぽろっぽの日記

人生、読書、健康、つれづれ。ー日々感じたことを言葉と写真で表現したいー

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

この地こそ 我がふるさとや 武蔵之山

自宅から自転車で小一時間ほどの鳩山ニュータウン ニュータウンから越生方面へ向かうと、秩父を囲む山々が見える 僕は埼玉に戻ってきて以来、この山々を見るといつも心が安らかになる 僕はこの山々を勝手に武蔵の山と言っている こここそが僕の帰る場所だっ…

雨の発見

雨 雨といっても色々な雨がある しとしと降る雨 ざぁざぁと激しい雨 サーっと降る通り雨 霧のような霧雨 僕は霧雨が好きだ 服は濡れないし、この季節なら自転車で走っても風邪をひかない この前、霧雨の中、お気に入りの山を自転車で行った 雨でも不快じゃな…

わかってもらう、理解してもらう文章よりも素直な文章を書こう

自分の気持ちや考えをうまく説明できなくてもいい 大事なのは自分が納得する文章を書くことなんだ 人にわかってもらう、理解してもらう文章が 自分にとって良い文章とは限らない わかってもらいたい 理解してもらいたい そんな文章にすればするほど自分の本…

あなたの休日を楽しもう

暇を楽しもう 時間に縛られることなく気ままに過ごす 毎日忙しくしている人はかっこいいかもしれない でも僕は忙しさだけが人生を楽しめるわけではないと思う 予定も立てずのんびり過ごす 昼間、家の中にいると お日様の光が入ってきてそよ風が気持ちいい 耳…

悲しみと友達になることも必要

悲しいときは悲しんでいい 無理に笑う必要はないんだ だってそれが人間だから 色々な感情があるから人間なんだ 時には悲しみと友達になる必要もある 悲しむことにとって笑う大切さを知れる 悲しむことによって悲しんでる人を救える 悲しむことによって今の本…

芭蕉と俳句はロック

俳句はロック 井本農一「芭蕉入門」を読んでてそう感じた てっきり俳句というのは 風流、優雅、清廉という高級なイメージがあった でも実は俳句の起源はその真逆から始まっていた 歌にもっと面白みをつける、滑稽さをだす そんな軽やかな雰囲気から俳句は生…

思いつきのまま軽井沢へ

思いつきのまま明日、軽井沢に行くことにした 今日の夕食を食べ終えた後、決定した 僕は思いつきで旅に出るのが好きだ その時の感情にまかせてふらっと行く とりあえず宿も決まった 明日は朝寝坊して、昼頃にゆっくり出発する このダラダラした感じが良い 旅…

芸術は呪術である。恋愛も呪術である。

芸術は呪術である これは名言だと思う 岡本太郎が残した言葉の一つだ 最初は意味がわからなかった そもそも芸術というのものが僕には全く縁なきものと考えていた でも今は違う 芸術は誰もが身近にあるものだと今は考えている 芸術は人生そのもであり、人生を…

負の自分をさらけ出す

特にキツイ仕事をしてるわけでもないのに辛い これは今も昔も変わらない 嫌々で働いていることが原因なことはわかっている でも辞めることができない 辞めてしまった後のことを考えると不安でしょうがないからだ 特に今の仕事以外でお金を稼ぐ手段もわからな…

いつもの道

雨上がりの中、僕は自転車でまだ濡れたアスファルトの上を走っていた 仕事が終わり、家までのいつもの道のり 田んぼに囲まれた道から土手に続く道へ上る 土手へ上がると 武蔵の山々が悠然と広がっていた 仕事の疲れが一気になくなった気がした 山が僕の疲れ…

素直に表現しよう

ブログで何か書くときはいつも わかりやすい 伝わりやすい 自分の考えを納得してもらう そんなことを意識していた でもそれがために自分で自分の身体を縄で グルグルと巻き付けれているような感覚になっていた 自分の考えをまとめ、ブログに書いた後でも何か…

ブロック塀の記憶

ある日の夕方、僕は近所を散歩していた 昼間はこの季節にしては暑く、シャツ一枚でも汗ばむぐらいだった 夕方になると風が涼しく感じられ、気持ちよく歩いていた そろそろ帰ろうかと想い、畑のある通りから、比較的車がある通りへ行き、歩道を歩いていた あ…

自然、人、現代に繋がっている町

特に都会でもなく、かといって大自然が広がっているわけでもない あるのはまばらな家と畑、そして団地がある景色 それでも僕はこの町に住み始めて心が和らいでいる 遠くに見える、武蔵の山が見えるからかもしれない あるいは高層ビル郡で形成された首都東京…

虚しさと戦う

自分という存在を確かに実感したい だから人は夢を追い実現しようとする あるいは人から認められたり、必要とされることを望む そもそもなんで自分の存在をそこまで確かめたいのだろう それは人は死ぬことがわかっているからではないか 人はいつか死ぬ この…