効率よく仕事することに抵抗を感じながらも生きるためにやるしかない。
最近仕事に関することばかり書いている。
特別仕事が楽しくなったわけではない。
今後の人生どう生きるかを考えると、やはり登山などの趣味を中心に生きたい。
登山をやるにはお金と時間が必要だ。これは登山に限ったことではないけど。
そのためには仕事を効率よくやらなきゃいけない。
そうしないと、休日に登山する体力を残しておけないからだ。
要は趣味を充実させるために仕事の記事を備忘録として書いている。
よくよく考えると僕は仕事を効率よくやることにあまり頭を使ってこなかった。正確には言えば効率よくやる努力を怠ってきた。
効率よくやるスキルもないから言い訳のようだが、仕事を効率よくやることはズルいような感じがしていた。
例えばこんなことに抵抗を感じる
・自分の仕事はできる限り減らすように人に振られるようにする。
→頼まれてもやんわり断る
・自分で調べず、すぐに人に聞く
→すぐに聞いても大丈夫な人を探す
・自分で余計な仕事を見つけない
→緊急度が低いものは自分で気づいても誰かにやってもらうまで手を出さない
でも時にはこういうスキルも必要だと思う。そうしないといつかは自分が潰れてしまう。
本当はできる限り仕事を断らず、自分で調べて、気づいたことは知らんふりしたくない。でも人生の優先順位で考えると、これは無理だ。これらをやろうとするときっと登山はできなくなって、心身ともに疲弊する。
かといって、全部が全部効率化するのもなんだかモヤモヤするので、バランスをとるように心がけたい。効率化を求めすぎると人としての器が小さくなるような気がするからだ。