東京理科大学久喜キャンパス跡地
加須のホームセンターから自宅に帰る途中の事だった。
車のナビに東京理科大(以下理科大)と出てきたので、寄ってみることにした。
理科大は東京とつくわりに北海道、久喜、野田、諏訪、山口など結構色んなところにキャンパスがある。
今日寄り道しようと思った場所は自宅から近い久喜キャンパスだ。
近くまで行ってみると
大学がない・・・
物流施設ものらしきものが正面にある。
調べてみると、理科大は久喜キャンパスから撤退したとのこと。
久喜市は猛反対したが、止めることはできなかったらしい。
僕は理科大の野田キャンパスのOBであるが、キャンパスが異なる久喜キャンパスでさえ、母校の一部がなくなるというのは寂しいものだと感じた。
それこそ、過去に自分が学んだ校舎がなくなるというのはもっと寂しいのだろう。
大学跡地から物流施設への転換。
まさに今後の久喜市の象徴的な出来事であるような気がしてならない。
僕個人としては寂しい想いがあるが、裏を返せば物流関係の業界からは魅力ある地域ということなのだろう。
今後の久喜の発展を祈る。
終わり。