ぽろっぽの日記

-心に舞う蛍を追いかけて-

職業という小さな枠で自分を規定しなくていい

世の中には様々な職業がある。自分という人間を説明するときに、職業が大きなウェイトを占めるのは、自己紹介では必ずと言っていいほど職業が挙げられるのが良い例だと思う。職業は自分の身体の一部でもような扱いを現代社会はされているように見える。

 

しかし、人間は一日8時間の仕事をするとしたなら、せいぜい人生の3分の1だ。この3分の1は割合的に大きいと感じるか、小さいと感じるかは人それぞれだが、100%ではないことは事実であり、生活すべての時間を仕事に充てているわけではないのは、みんな納得すると思う。

 

つまり、自分という存在はたしかに職業である程度、規定されはするが、全てではないということだ。

 

僕は人間はもっと広大であり自由だと思う。

ある人は銀行員でありながら作詞家であった。

本居宣長は医者でありながら国学者であった。

 

自分の職業なんかで自分を規定しなくてもいい。

どの職業でも構わないんだ。

それよりも大事なことは自然と自分の内側から湧き上がってくるものに対してしっかりと見て、手を添えてあげることなんだと思う。

 

多くの人は自分の仕事を言い訳に湧いてくるものに対して目を背けるか、塞いでしまう。

 

仕事しながらでもいい、自分の湧き出してくるものを大事にするんだ。

 

そうすることで真に人生を全うすることが出来ると僕は思う。