ぽろっぽの日記

-心に舞う蛍を追いかけて-

「もののあはれ」について【前編】

江戸時代の国学者本居宣長は「もののあはれ」を知ることが大切だと説いた。

もののあはれ」とは?

絶景を見たときに思わず、「ああ」と言葉にならず、溜息が出てくるような感覚を経験したことはないだろうか?何かの事物に触れたときに、既成の価値観、道徳、善悪を超えて、心に何かの作用を及ぼす作用のことだろうと僕は解釈している。

 

現代は自分の目で事物を見ることがなくなっていると僕は感じている。先入観や既成の価値観に支配されて、自分の目には多くの「壁」を作ってしまっている。

 

例えば観光地の名所に行った時などがそうだ。観光ガイドブックに掲載されている写真と同じものを観て、自分達も同じような写真を撮ってSNSにアップして満足する。別にその行為自体を批判するわけではないが、本来の観光地の名所が放つ雰囲気(それこそ「もののあはれ」というものかもしれない)を感じることなく、観光名所に行って実際に名所があることを確認したという作業になってる。自分の行動を振り返るとそんな気がしてならない。

 

もっと自分の目で見て感じることが必要なのではないか

そうすることで自分の心を豊かにすることができるのではないか

 

最近、自分の中ではそう感じている。

 

こんばんは、ぽろっぽです。最近、自分の心の中で思ったことをそのまま文章にするように意識しています。その方がより自分の考えていること、思っていることを明確に表現できる気がするからです。ちょっと文章のスタイルが変わって違和感に感じる方もおられるかもしれませんが宜しくお願いします。