この世に生まれてきたからには・・・
この世に生まれてきたからには楽しみたいよね
でもそもそも楽しむとは何だろう
生きるとは何だろう
僕たちはこの疑問を置き去りにしたまま
社会の模範解答を選択してしまう
だから虚しくなる
もっと正面からぶつかっていこう
模範解答にはもうウンザリだ
矛盾を矛盾として抱えることが生きる原動力
世の中は矛盾だらけだ
世の中に対する矛盾
自分に対する矛盾
矛盾を抱えたまま生きるのは重くて苦しい
効率良く白黒決めつけてしまえば楽になる
世の中はそういうもの
社会とはそういうもの
自分という人間はこんなもんさ
矛盾から目を逸らせば確かに重荷から解放されるだろう
でもそうしたくはない
目を逸らさず正面から鋭い眼差しで挑む
矛盾を抱えるは生きることそのものだ
矛盾があるから人に深みや感動をもたらすのだと思う
矛盾に対する憤りやもがきがあるからこそ熱烈に表現したくなる
生きたい気持ちが湧いてくる
今日も生きよう
生きることに適当になってないか
矛盾を矛盾として受け止め、爆発させるんだ
それが生きることだ
この気持ちは何だろう
車でも一回来たことがある
でも明らかに車で来たときとは違う感覚だった
山の存在を直に感じた
うまくは説明できない
この気持ちを表現するには、ただこうして写真を撮ることだけだ
何も身にまとっていない素の自分がそこいる
カメラを買って、星を見に行くようになった
まだまだ上手く撮れないけど、その場所にいるだけで満たされる
川の音
しんとした寒さ
星空の下でうっすらと浮かぶ富士山
ほんのちょっとしたお遊びかもしれない
でもこれからそんなお遊びの時間を増やしていきたい
何も身にまとっていない素の自分がそこいる
やりたいことをやる-今年の目標-
毎年、今年の目標みたいなものを年明けに作るが、達成された試しがない
それでもつい作ってしまう
やりたいことをやる
これが今年の目標だ
いたってシンプルかつ漠然とした目標だ
しかしこれには理由がある
目標とするべきものが見つからない
これが最近の悩みだ
昨年、おととしは働く環境や住む環境を変えるのが目標だった
しかし、今はそれが達成されてしまい、特に次の目標が見えていない
別に無理に目標を設定する必要もない気もする
無理に目標を設定するとそれに縛られ、生活を貧しくしそうだからだ
しかし、目標があることによって生活に張りが出て豊かにするのも事実だ
自分という人間は目標があった方がいいかもしれないとも感じている
だから今年の目標は「やりたいことをやる」
という緩い目標をたててみることにした。
この目標だったら必要以上に目標に縛られる必要もない
やりたいことをやる
しかしこれは案外簡単そうで難しいかもしれない
僕たちはやりたいことをやれない状況に置かれていることが多々ある
やりたいと思っても
お金がない
時間がない
能力がない
周囲が許さない
色々な障害に阻まれてもいる
しかし、一番の障害は
「恐怖心」
だと思う
やりたいことを俺じゃ無理だ、周りからどう見られるか、失敗したらどうしよう
色々なマイナス面を考えてしまう
きっと過去にやりたいことをやって失敗したことがあり、
心に傷を負っているからだ
しかし、やりたいことをやらない限り、真に充実した目標を生まれないと思う
やりたいことをやるために自分の中で意識しなければいけいことがある
1.即行動
2.失敗を怖がらない
3・出来ない理由を考えず、どうやったら出来るかを考える
4.やりたいことをやるべきことにしない
最後のやりたいことをやるべきことにしないというのは、
最初はやりたいことをいつの間にか義務にしてしまうことだ。
たとえば僕はカメラが趣味である
純粋にカメラが好きなのに、いつの間にかフォトコンで入賞することを目標にして、
写真をとることを義務にしてしまうことだ。
心底、フォトコンで入賞することがやりたいことならいい。
でもそれが単に名声を得たい、評価されたいという他人の評価を軸としたものは義務になってしまう。
これまでやりたいことがいつの間にかやるべきこと、つまり義務になってしまったことがあるので注意したい
最初は「目標を見つける」が今年の目標にしようかと思ったが、
目標を見つけるの必死になって、目標探し難民になりそうだからやめた
もっとゆるくやろう
とりあえずやりたいことをやって、それで目標が見つかればいい