会話のストレスと原因と解決について
仕事のストレスのうちで職場の人との会話がある。別に叱責されているわけでもなく、単なる雑談で嫌な汗をかくことがある。
なぜ自分はそんなにストレスがかかっているのだろうか。まずは安心していないということだ。何かが自分を脅かそうとしていると身体が感じているから厭な汗をかく。
じゃあ何が自分を脅かそうとしているのか。
それは自分の会話が場の空気を壊しはしないかという不安からだ。
こんなこと言ったら相手はどう思うか。
何か自分が変なことを言って、場の空気を乱したり、不快に思う人はいないだろうか。
一つ一つ発している言葉に神経を使っている自分がいる。
でも会話は待ってくれない。
今、何を言葉にするべきか考える時間がないまま会話は進んでいく。
会話についていくのが精一杯で、自分が何を言葉にするべきかわからず、不安と焦りを抱えたまま口から言葉を発していく。
僕は不安と焦りをを抱えながら会話をしていることが多い。
でも結局のところ僕は周りから良く思われたい、そう思っているから空気を読もうとする。しかも元々空気を読むことが下手だから無理をしてしまっている。
空気を壊しはしないかという不安
空気を読もうとして、自分にとって無理なことをする
この2つが職場における会話のストレスの原因だ。
2つとも会話の空気によるストレスなのだから、あえて空気を無理に読まないようにすればストレスはなくなる。
でもそもそも空気を読もうとする背景には、自分が周囲から変な風に見られたくないという想いがあるからだ。
つまり変に見られることが良くないと思っている自分がいる。
変に見られると何が不味いのか。
孤独になることの不安?
周囲から認められたい?
この2つに共通していることは自分自身のありのままの存在を自分が認められていないことだと思う。
自分の存在や、することなすことに自信を持てていないから、孤独になることの不安を感じたり、周囲から認められたいと思っている。
自分の存在や、することなすことに自信を持つこと。
それが出来れば周囲の目はそれほど気にならなくなり、会話のストレスもなくなるかもしれない。
周囲のことを気にすることなく、自分の存在や行動に対して肯定できるような趣味を持とうと思う。