ぽろっぽの日記

人生、読書、健康、つれづれ。ー日々感じたことを言葉と写真で表現したいー

僕の想像する住みたい武蔵野の風景

最近は割と精神状態が落ち着いてきている。

薬が効いてるのかもしれない。

まだどこかに遠出したり、運動する元気はないけど、本を読んだり、散歩したりしながらボチボチ過ごしてる。

何もしたくないときはボーッとしたり、スマホで賃貸物件を見て、次引っ越すとしたらどこがいいだろうと想像をして楽しんでいる。

今の家は一年半前に住み始めたばかりなんだけど、家賃が高いし、場所的にどーもしっくりこなくて、良い物件があったら引っ越したいと思っている。 

もしかしたら自分は同じ場所に定住できない人間なのかもしれない。

家を買っちゃうと、もうそこから動けなくなって、未来が決められちゃう見たいで、息が詰まるような気がしてしまう。

住んでみて、初めてその地域と自分の相性がわかったりする。でももし家を買っちゃうと相性が悪くても住み続けなければいけない。それが自分には多分耐えられない。

埼玉に戻ってきて五年目だけど、僕は埼玉の中でも秩父連山が見える荒川沿いが好きなことがわかった。埼玉の利根川の東部や、江戸川沿いの平野部は本当に田畑だけの景色で、何か物足りなさを感じてしまう。埼玉県と一言でいっても、地域によって都市の規模や風景が全然異なる。
自転車や車を走らせて僕が景色に魅入られる時は、いつも決まって広大な田畑を背に秩父連山と富士山の姿がそこにはあった。

昔の埼玉や東京は武蔵野という地域だったが、僕にとって武蔵野というと、こういう風景を想像する。

今の自分は武蔵野に住んで、山々に囲まれながら、田畑の中や荒川沿いをのんびり散歩したり自転車をこぐ生活を望んでいる。