ぽろっぽの日記

人生、読書、健康、つれづれ。ー日々感じたことを言葉と写真で表現したいー

プチ移住について妻と話してみた

妻と今後の住む場所について話した。

今は埼玉県の久喜市というところに住んでいて、埼玉県最大の商業都市である大宮まで電車で20分、都内までも1時間程度の場所なので、交通の便は悪くない。

ただ、久喜市はとくに特筆すべきものがなく、すごく景色が良い田舎でもないし、かと言って都会でもない。いかにも埼玉という場所であるかもしれないが、僕は久喜に対して物足りなさを感じる。

 

最近、仕事で疲れているのか、もっとのどかな田舎に住みたいと思っている。

かと言って、転職までして、別荘地に移住する度胸もない。

妻にそんなことを話した。

 

妻と話しているうちに、とりあえず、いきなり転職して別荘地に移住するのはハードルが高いので、転職せず、埼玉県内で、もう少し景色の良い田舎に引っ越すのは良いかもしれないとうことになった。いわゆるプチ移住だ。移住の練習として、物件も買うのではなく、借りればいい。実際に田舎に住んでみたら、良いところ悪いところが分かってくるはずだ。

 

田舎の物件の賃貸は中々ないが、探すと一応数件はでてくる。特に気になっているのは埼玉県比企(ひき)郡川島町だ。

川島町は菓子屋横丁や蔵造りの街で有名な川越市に隣接し、周囲が田園に囲まれたのどかな場所だ。電車は通ってないが、その分、景色が開けており、富士山や秩父連山がよく見え、とにかく見晴らしの良いところで、以前から僕と妻はそこが気に入っていた。しかも車さえあれば国道沿いにスーパーやホームセンターコンビニなどがあり、そこまで不便さを感じさせない場所だ。プチ移住にはもっていこいの場所だと思う。良い物件があれば本格的にそこに引っ越すのもありかもしれない。

 

今の仕事をいつまで続けられるかわからないが、とりあえず、住む環境を変えることはまだ転職に比べて簡単にできそうなので、検討する価値はありそうだ。