散歩、読書、昼寝ーとりとめもないない日常ー
昨日から妻の実家にいる。自宅から車で1時間半ぐらいの距離なので、お盆の帰省という感じも特になく、今日の夜には帰る予定だ。
相変わらず夜の眠りは浅く、今日は4時ごろには目が覚めてしまった。でも気持ちの方はおとといの夜あたりから元気で、今朝は近所の公園まで散歩した。
自宅の近所とはまた違う場所なので、多少暑くても散歩したくなる。青空のもとで蝉の声がけたたましく鳴いているなか、汗を流しながらてくてく歩く。公園の隣にはサッカーコートがあり、高校生ぐらいの子たちが声を掛け合って、ボールを蹴っている音が聞こえてくる。いかにも夏という感じだ。
公園には風車と池があり、池には蓮の花がちらほら咲いていた。池の水面はほとんど葉が占める中で、蓮の花がピンク色の顔を出しているので、つい見とれてしまい、写真を撮った。
家に帰ってからは、本を読んだり、昼寝をしたり、とりとめもなく過ごした。今の自分に必要なのはこうしたとりとめもない日常の時間を過ごすことなのかもしれない。休日に変に自分を追い込む必要はないと感じるのだった。