ぽろっぽの日記

人生、読書、健康、つれづれ。ー日々感じたことを言葉と写真で表現したいー

度々憂鬱になるときに僕がしていること

僕の憂鬱の対処方法をすぐに知りたい方は下記の箇条書きまで飛ばしてください。

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こんばんは、ぽろっぽです。最近、ずっと調子がイマイチですが、特におとといはひどかったです。気分が憂鬱で仕事に行くのもひどく億劫でした。たまに周期的に僕はこういう時があります。特に仕事が滅茶苦茶に嫌でもないし、家庭でも問題を抱えていない。それでもなぜか憂鬱になる時があります。やはり、人生において自分はどうあるべきかという、簡単には答えがでない問を抱えているところにあるのかもしれません。あるいは、ここのところ、季節の変わり目であり、昼と夜の気温差が激しいことも起因しているのかもしれません。最近、夏よりも電車での人身事故が多いのも、こうした季節の変わり目が原因なのでしょうか。電車で命を落とす人がたくさんいる現実があるのは悲しいことです。自分はただただ、こうして悲しむだけで、傍観者となっているので、何もできないでいます。このようにブログを更新して、少しでも救われる人がいたらいいのですが。

 

話が逸れてしまったので、本題に戻しますね。僕が理由がわからない状態で憂鬱になるのは、今に始まったわけではありません。思い返してみると、小学、中学の時からあったような気がします。その時は決まって風邪のときでした。風邪をひき、熱を出して

学校を数日休みますが、熱が下がっても、ダルさが中々抜けませんでした。とにかくダルいんですよね。そして、気分もすごく塞ぎこんでます。ひどいときは2週間近く学校を休んでしまうときがありました。自分でも理由はわからないんですよね。別に学校でいじめにあってるとかでもなく、特に大きな悩みを抱えているわけでもありませんでした。ズルズルと休むわけにいかないので、思い切って学校に行くと、最初の2.3日はつらいのですが、いつの間にか普段通りの生活になっていました。

 

今思い返してみると、僕は自分でも気付かないうちにストレスを抱えていたのかもしれません。僕は小学生、低学年頃ぐらいによく、クラスの人に意地悪みたいなことをされてました。仲間はずれとかで、まぁそんなに大したことではないのですが。あと出っ歯だったので、よくそれをネタにいじられもしました。そういう経験をしたからか、あまり人前ででしゃばるようなことはしなくなり、学校のクラスのような大人数の場所では自分の立ち位置をよく見て行動するようになりました。そういった無意識の行動がストレスになっていたのかもしれません。恐らく、風邪をひいたことによって、精神のバランスが崩れて、普段の自分でも意識していないストレスが身体に出たのだと思います。

 

大人になった現在もそこは変わらないと思います。やはり人間関係や仕事で無意識にストレスを抱えているのだと思います。後は自分の人生において核となるものがまだ見つけれていなく、霧の中にいるようで、虚無感みたいなものがあるのも関係していそうです。最初に理由もなく憂鬱になると書きましたが、こうして振り返ると、やはり憂鬱になるにはちゃんとした理由がありそうです。

 

根本的に治すにはかなり時間がかかりそうです。しかし憂鬱は待ってくれません。いつの間にかやってきます。そんな時僕がどんな対処をしているか、簡単に紹介したいと思います。

 

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僕の憂鬱の対処方法

 

■憂鬱な自分を受け入れる(自己嫌悪しない)

これはかなり効果があるように感じます。憂鬱な自分を否定すると自己嫌悪になります。そうするとますます辛くなります。思い切って憂鬱になる自分も、個性だと思って素直に受け入れると楽になります。性格人それぞれです。明るい人もいれば、ちょっと考え込んで悩む人もいます。明るい人にあこがれる人は多いと思いますが、世の中明るい人ばかりでは、きっと社会の問題も解決できないこともあると思います。かの文豪、夏目漱石もかなり悩んでいた人です。しかし、彼は日本人にとってかけがえのない作品を多く遺してくれました。やはり彼の作品は悩むことがあったからこそ、彼の作品ならでは面白さがあるのだと思います。いつしか悩み、憂鬱になるあなたの個性が武器になることもあるかもしれません。

 

■無理をせず、休みたいときにしっかり休む

憂鬱なときって、何をするにも億劫なりますよね。なんとか気分を変えようと、無理やり運動したり外に出たりしましたが、あまり効果はなかったです。正直に身体の声に従うのが一番だと思います。何をするにも億劫な時は何もせず、ゆっくりするのがいいです。

 

■とりあえず部屋の空気を入れ替えて、日光を浴びる

日光を浴びると自律神経の調子を整えてくれるようです。また部屋の空気を入れ替えるだけでも気分がスッキリします。ほんとささいな行動ですが、僕の経験上これはかなり効果を感じました。何よりも憂鬱な状態でも手軽にできるのがいいですね。

 

■少し気が向いたら散歩してみる

これは非常に判断が難しいところですが、ちょっと外にでたい気持ちがあったら、外にでて散歩するのもいいです。無理はしないでくださいね。無理して外にでたところで、疲れるだけですので。あくまで気が向いたらです。外に出ると、やはり開放感があります。特になにするわけでもなく、歩くだけもよし。喫茶店でボーっとするもよし。ちなみに僕は喫茶店でぼーっとするのが大好きなので、休日はよくこうして過ごし、リフレッシュしています。

 

■自分の気持ちを書いたり、誰かに話したりする

人間は表現することで自分の気持ちや存在を確認し、それが人から認められると安心する生き物だと思います。もし、自分の気持ちを話すことができる人がそばにいる場合は話すとかなりスッキリします。話せる人がそばにいない場合は文章に書いたりするのもいいとおもいます。僕はよくツイッターでぼやいたり、ブログに自分の気持ちを書いたり、妻に話したりして、自分を表現するようにしています。そうすることによって自然と気持ちの整理がつきます。

 

いかがだったでしょうか。僕がやっていることはだいたいこんな感じです。人によっていろいろやり方はあると思いますが、参考になれば幸いです。僕はここ最近、このように憂鬱とある程度付き合うことができるようになりました。5年前ぐらいは休日はずっと布団で過ごした日がしょっちゅうでしたが、今ではだいぶ減りました。

 

大事なことは自分に出来ることを無理しない範囲でやることだと思います。

ストレス発散に気を遣い過ぎてストレスを逆に抱え込まないようにしてくださいね。

少しでもみなさんの憂鬱が晴れることを願っています。