ぽろっぽの日記

人生、読書、健康、つれづれ。ー日々感じたことを言葉と写真で表現したいー

働くという事にウンザリしているのかもしれない。

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心身ともに不調で(心は若干うつ気味、身は腹痛気味)1月7日は休みをもらったが、良くなる気配がないので、8日も休みをもらった。

 

結局2日間仕事を休んだ。昨日(1月9日)は夜勤でしかも世間は休日なので、職場も人が少なく、気負いすることなく出勤できた。

 

こうして心身の不調を感じて休むとやはり将来が不安になる。良くも悪くも僕の通っている会社は、年功序列制で課長級まではよほど問題がない限りほとんどの人がなれてしまう。言い換えると、課長になれない人は「問題あり」とみなされてしまう。

 

将来、僕に課長が務まるとは思えないし、かと言って課長にならず「問題あり」のレッテルを張られて今の会社にいる度胸もない・・・・・。

 

そんなことを考えると憂鬱になる。課長になっても辛いし、ならなくても辛い。八方塞がりだ。

 

仕事を休んでいる間こんなことをグルグル考えていた。

 

いっそ今の仕事を辞めて他の道を考えた方がいいのではないか。

 

このまま今の会社にいると本当に身体を壊してしまうんじゃないか。

 

そんなことを考えたりするが、僕が今務めている会社以上に恵まれている会社は中々ないと思う。

 

きっと僕は会社という組織で働くのがそもそも向いていない。

 

じゃあ自分で起業するしかない。

 

でも、どうやって???

 

僕には何のスキルもない。

 

そして一番問題なのは「何もしたくない」と思っていること。

 

何かでお金を稼ごうというモチベーションが限りなくゼロに近い。

 

会社員が嫌なら、それ以外の選択肢で働く手段を探さなければいけないのはわかっている。

 

でも何もしたくない・・・・。

 

働くという事に僕はウンザリしているのかもしれない。

 

 

腹痛のち仕事休み

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今日は午前休みをとって、午後出勤の予定だった。でも昨日の夜から腹痛がし始めて、朝になっても収まらなかったから、結局今日は1日休みを貰った。

下痢や腹痛に悩まされて今日みたいに休んでしまうことがある。この先自分は仕事を続けられるのだろうかと、体調が悪くなる度に不安になる。

今日はソファーでぐったりしながら、スマホでネット見たり、本読んだりしながら過ごしてた。

思い返すと、この2、3年でソファーで過ごす時間が多くなった。仕事で消耗して、何もする気がなくて、ソファーでゴロゴロする。仕事のことを考えると億劫で何もやる気がしなくてゴロゴロする。

時間的にはそこまで仕事に支配されてないのに、頭の中は仕事に支配されている感じだ。仕事していにいときでも、あれこれとこの先の仕事のことを考え、頭を悩ます。要は仕事とプライベートの頭の切り替えが上手くできてない。

努力うんぬんの問題はあるだろうけど、自分は仕事にあまり向いてない体質なんだろうな。

問題はその体質と一生付き合っていかなくちゃいけないわけであって、解決策を見つけない限り、ずっとこの苦しい状況を耐え続けなければない。

はぁー、どうしたものかね。

気負いしない写真から感じたこと

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2020年10月23日 群馬県 後閑城址公園にて

なんで新年にこんな写真をあげたかというと、今日、何となくコンデジの写真を整理していたらこんな写真が出てきたからだ。

 

別にこれと言って良い写真ではない。でもなぜか僕にはふと惹かれるものがあった。きっと、この写真を撮った当時、一眼レフで気負いして撮ってる中、なんとなくサブ機のコンデジも記録用として周囲の風景を収めようとして気負いせず撮ったんだと思う。

 

そんな気負いしていない姿勢がこの写真に表れていて、自分を安心させてくれているんだと思う。

 

そこまで肩の力を入れて写真を撮る必要はないんだよ。

 

もっと楽しんで撮ればいいんだよ。

 

そんな風にこの写真は語りかけてる気がした。

 

気負いせずに写真を撮る。それが今の僕にとっては必要としているものなんだと思う。

 

気負いし過ぎて結局何もできない。そういうことが今まで数えきれないほどあった。

 

趣味なんだからもっと気負いせずやっていけばいい。

 

技術の向上とか、人との繋がりとか、趣味には色々な広がりがあるけど、気負いしてそれが自分にとって重荷になるなら、趣味の本来の目的を果たせなくなってしまう。

 

普段、仕事で消耗してるなら趣味ぐらいは消耗せず、楽しんでやっていこう。そんな一年にしたい。

 

 

富士山を見て仕事納め

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今日で仕事納め。

夜勤明けの帰り道では、雪化粧している富士山が見えたので、写真を撮るため車から降りた。

冬の強い季節風にさらされながら、手持ちのデジカメでシャッターを押した。

富士山を見るとなぜか地元でない場所でも地元に帰ったような気分になる。

仕事納めの日に富士山を見れたことは良い一年の締めくくりだった気がする。

今年はイマイチな年だった。でも自分の身体に目を向けた年だった。

今年は体調不良の年だった。

趣味の自転車をやる元気もなく、出掛けるのが少ない年となった。
でも新型コロナの流行があったので、どちらにしろあまり出掛けることは出来なかっただろう。

そもそも体調不良の大きなきっかけとなったのは、今年の3月に精神的にひどい落ち込みがあって、精神科に行ったら双極性障害(Ⅱ型)と診断されたことから始まる。

ちなみに僕は仕事で何か大きなストレスを抱えていたわけではない。
あれ、何かおかしいなと思ったら、気付いたら仕事に行けなくなっていた。

でもこの1年自分の体調を観察すると、僕は仕事そのものがあまり身体に合わないらしい。
つまりストレスに過度に反応しすぎるみたいだ。

思い返してみると、大学卒業して間もない頃の新社会人からかなり無理はしていた。
平日は自分なりに一生懸命仕事をしていたが、休日は使い物にならなくなった機械のように布団の中でずっと過ごしていたことが何回もあった。
かつての僕は平日は無理してなんとか仕事して休日はぐったりするという生活でなんとか乗り切っていた。

そして今の僕はかつての僕のように無理がきかなくなっただけ。
身体の声に従わざるを得なくなっただけ。
それだけなんだと思う。

医者の話によると、僕のこの双極性障害は体質的な話なので、長く付き合わなければならないこと。
つまり、治療は自分の身体を受け入れることから始まる。

自分はこの身体で定年まで働き続けられるのだろうか。
家族を養うことが出来るのだろうか。
色々な不安がある。
でも、しょうがない。
自分に与えられた身体でやっていくしかない。
それが個性というものだろう。

不安なりに自分の頭で考えて、何が自分にとってベストな選択肢なのか一つずつ選んでいく。

仕事や趣味、色々なことに自分はバリバリやっていくことが出来ないかもしれない。
それでも自分の出来ること、好きなことを見つけて、それを丁寧にやっていこうと思う。

今年は仕事も趣味もイマイチな年だった。
でも自分の身体に目を向けた年だった。
来年は自分の身体に合わせて、仕事や趣味を調整していきたいと思う。

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伊豆の海岸で撮影。細々でいいから自分の好きなことを続けていきたい。

月を撮って今年を終える。

昨日、今日は体調が悪くてほとんど家に引きこもっていた。

 

それでも昨日は夕方に、自宅から車で20分ほどの公園まで写真を撮りにいった。

 

公園についた頃はもう日が沈んでいて、人もまばらだった。

 

良い被写体が見つからないので、月を撮ってみた。

 

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実は月を撮るのは初めて。

今年最後の写真は月を撮って終えた。

 

公園内にある池を夕暮れの空と一緒に撮ってみる。

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なんかあんまりパッとしたものが撮れなかったけど、しょうがない。

そういう日もある。

 

昨日はこんな感じで外に出れたけど、今日はお昼を買いにドトールに行ったぐらいで、ほんとに何もできなかった。

ひたすらソファーでゴロゴロ。

今年は体調に振り回された一年だった。

来年はもう少しマシになればいいんだけど。

まぁボチボチやっていきましょう。

その時の体調に合わせて趣味を選択する。

最近疲れているのか、趣味の自転車はほとんど乗らないし、本もほとんど読まない。仕事もほとんど捗らないから、なんか抜け殻のような生活を送っている。でも、そういう時期だと言い聞かして、身体の感覚に素直に従うようにしている。

 

ただ唯一の救いは、まだ写真をやる意欲があることだ。最近の休日は写真を撮ったり、編集したりして過ごしている。どうやら今の僕の身体にとっては、自転車や読書は結構負荷になるらしく、写真は手軽にできる分、やる気になるらしい。

 

そういう意味では趣味をいくつを持つのは僕にとってはいいのかもしれない。その時の体調に合わせて、趣味を選択する。趣味の選択肢が多いほど、体調に合った趣味を選べるので、体力的、精神的に負担になることがなく、純粋に趣味に没頭することができる。

 

思い返すと、僕は今までその時の体調には負荷がある趣味をやろうとしていた。身体的に疲労しているのに、自転車をこごうとしたり、あまり本を読む気もないのに、無理に本を読んだり。そして結果的にその無理が後になって身体に響き、休日寝たきりになることが多々あった。

 

今まで自分は、趣味はいくつも持つべきものではなく、絞り込んで、その絞り込まれた趣味に特化させなきゃいけないと思い込んでいた。でもよくよく考えてみると、それは変な話だ。自分は体調の浮き沈みが激しいのに、常に体力を必要とされる自転車や、ある程度、集中力を要する読書などに対して、ずっと打ち込み続けるのは無理がある。それよりは自分の体調を見ながら、今日は自転車は無理だから散歩ぐらいにしようとか、今日は読書は無理だから、写真の雑誌ぐらいにしよう。そんな感じで臨機応変に選ぶのがいい気がする。運動する気がないのなら無理して自転車にのるんじゃなくて、散歩する。散歩も無理なら、写真を撮る。それもむりなら家で映画を見る。そんな風にもっと自分の気持ちに素直になっていけばいいと思う。そして、たくさん趣味を持って、自分の趣味の引き出しをもって、その時の体調に合わせて楽しめればいいんじゃないかと思う。

 

最近はまた写真を撮り始めた。自転車、読書できなくても、写真なら今の自分でもできることがわかった。自分のペースでまったりやっていこう。

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