下手の考え休むに似たりというけど、むしろ毒だと思う
昨日から疲れ気味で思考がまとまっていない。
考えることが億劫になってる。
それでも何かしら考えようとしてる自分がいることに気づく。
下手の考え休むに似たり
こんな諺があるけど、僕から言わすと
下手の考え毒を飲むに似たり
と感じる。
ぐるぐるまとまらないことを考えようとしてどんどん体調が悪くなる。
思い返すと布団から抜け出せなかったときは、この負のスパイラルにはまってた。
寝ながらぐるぐる考え、ますます体調が悪くなり、布団からもっと抜け出せなくなる。
だから最近はいっそのこと考えないように努めている。
考えないように努めるといっても、何もせず考えないのは難しい。
だから身体を使って考えないようにする。
そして出来る限り身体を丁寧に使うように意識する。
身体を丁寧に使うというのは「考えながら作業しない」ことだ。
意識を身体に向け、丁寧に身体を使うと余計なことは考えないようになる。
身体は使う中で一番手っ取り早いのは運動だろう。
でももともと体調が悪い時に運動は中々酷だ。
そういう時僕は整理整頓したら、シャワー浴びたり、
珈琲をドリップしたりなど、手軽に始められそうなことをやる。
案外、そうしたことでも頭がスッキリして身体が動いてくる。
布団から中々抜け出せなくて悩んでる人は、まずは難しいことは考えずに手軽に出来ることからやってみてはどうだろうか。