飽きっぽい自分を見るのが嫌で夢中になることを避けていた
昔の僕は色々なものに夢中になった。
それがいつの間にか夢中になるものが少なくなっていった。
気になるものが見つかっても深く入り込もうとしない。
その理由がわからなかった。
それがようやくわかった気がした。
今日は夜勤明けであり、平日の明るい時間から気分よく近所の温泉で露天風呂に浸っていた時のことだ。
ぽっとこんな考えが頭に浮かんだ。
もしかして飽きっぽい自分が嫌で、また飽きる自分を見たくないから夢中になることを避けているのではないか。
でも何もしなかったら何も始まらない。
飽きたら飽きたでいい。
そんな自分を素直に受け入れればいい。
大事なことは過去の嫌なこと、未来の不安に囚われることなく、新しい気持ちでやってみることではないか。