カッコいいことをやるのではなく、望んでいることをやる
住みたい場所に住み
自分のやりたいことができる時間を持つ
考えてみれば僕の仕事に対する要求はシンプルなものだった
でもこういうシンプルなことに気づくことは簡単なようで難しい
経験して初めてわかることだってある
仕事してからわかるようになったけど
僕は仕事人間になりたくない人種だった
仕事をベースにして住む場所、時間を拘束されてしまうのが嫌だということを最近になって自覚した
なぜ今まで気付かなかったのか
きっと仕事を中心にして生活することがカッコいいと思っていた
でもカッコいいと思っていることが、果たして自分の望んでいることとは一致しない
それを知った
今でも仕事を中心に生活して楽しんでる人はカッコいいと思っている
自分にはないものに対する憧れ
周囲に尊敬されたい
そういう気持ちがあるからカッコいいと思うんだろう
でも自分はその生活を望んでいない
僕にとって大事なことはカッコいいことをやるのではなく、
望んでいることをやることだ
望んでいることをやることで自分も他人も好きになれる
世界をありのままに見れて肯定できる