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ぽろっぽの日記

-想いを言葉と写真で-

感動したあの時の気持ちに帰る

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ただただ綺麗な景色、幻想的な景色を見たい

いつまでもそんな景色と過ごしていたい

僕はそれを望んで自転車を始めたし、写真を撮るのに夢中になった

誰に言われることもなく、ふと自然に身体がそれを求めていた

 

先日北海道に旅行して、感動する景色を眺めて、

そのような昔の自分を取り戻してきた

 

そこに見返りは一切ない

人に評価されたい

自分を魅力的に見せたい

成功したい

そういった気持ちは全くなかった

 

いつからか僕は見返りを求めるようになってしまった

人生というあまりにも果てしない道を真正面から見てしまったときに

僕は足がすくんでしまった。

絶望というより虚無感、孤独感、脱力感

何のためにこれから先、生きるのだろう

人生を真剣に考え、冷静に見ようとするがゆえに、

恐怖も正面から襲い掛かってきて、僕は恐怖してしまった

怯えてしまった

 

だから自分を強くしたい、良く見られたい、自分の存在を確立したい

そんな気持ちが起きてしまったことで失ってしまったもの

 

景色を見るとき、自転車をこぐとき、素直に楽しむことが出来なくなっていた

 

いったいこれをして自分は何者になれるのだろうか

社会でうまくやっていけるのだろうか

 

色んな気持ちと声が、心の内側から、耳から、頭の上から送られてくるような気がした

そして僕はその声に惑わされ続けていた

 

でも今は違う

それは人生で大切なものを失わせてしまうことだったんだ

 

大事なことは自分が良いと思ったことはただただ純粋にその時間と宇宙に身を任せることなんだ

 

それが人生に対して真正面に立ち向かえることだし、真摯なことなんだと思う

 

別に何者にもなれなくたっていい

自分が景色を眺めるのに感動しているなら、素直に感動すればいい

 

好きなこと、感動すること

そうしたことは全く持って純粋なものであり、自分を良く見せようとする手段に使ってはダメなんだ

これをしてる自分は凄い、これをしている自分はキラキラしている

そんなことは関係ないんだ

純粋であり、神聖な時を過ごしてるのに外から自分を眺めちゃいけないんだ

ただただ、感動している景色を眺めている時間、物事に夢中になっている時間、

その瞬間を大切にして生きることが僕には必要だったんだ