ぽろっぽの日記

-心に舞う蛍を追いかけて-

ロボットの発達により、人はますます「人間らしさ」を問われる

産業革命以降、人は人力から機械に生産をシフトした

 

現在は人工知能の発展もあり、今後はロボットがより生活に身近になることは確実だ

 

仕事はロボットがするもの

 

そんなことが当たり前の時代も近いのかもしれない

 

人はロボットに仕事を取られる

 

そんな心配もある

 

仕事を生きがいとしている人も多いはずだ

 

仕事とは単にお金を稼ぐことではなく、自分が必要とされていることが実感する場所でもある

 

あるいは仕事によってお金を稼いだり、仕事に必要とされるスキルを他人に認めてもらうことで、自分の「力」を自他ともに認めさせることが出来る機会でもある

 

それがロボットに奪われたら・・・

 

恐らく多くの人が生きがいを見失うだろう

 

現に今の世の中だってそうだ

 

機械が発達して、ある程度働ければ食っていける、生きていける

 

機械文明が出る前までは誰もが働き手として必要だった

機械がないので全て人の手が必要だった

 

昔の方が自分が必要とされている場所は多かったのかもしれない

 

しかし、今後ますます機械、ロボットが発達することにより

ますます必要とされる場所が少なくなる

 

僕は思う

 

人間は今後の機械、ロボットと共存する上で必要とされるのは

 

人間らしさではないか

 

人間らしさと何か

 

それは悲しみや喜びを感じる心や、人への共感、そして自分の気持ちや考えを表現することではないか

 

きっとこれはロボットにはまだまだ踏み込むことができない領域のはずだ

 

ロボットは量産を前提としていることがほとんだ

 

量産という事は個性がないという事を意味する

 

では個性とは何か

 

それは一人一人が違う身体であり、一人一人が違う人生を歩むことだ

 

身体や人生が違えば、感覚、価値観、思考が異なる

 

そしてそれをあなたの行動を通してあなたしか出来ないを表現する

 

その表現があなたという確かな存在への証であり、人はあなたへ共感する人がでてくるはずだ

 

ではどんな表現をすればいい?

 

別に難しくなくていい

 

例えばあなたの好きなことに対する想いを友人に語るのでもいい

あるいは好きな人に対してあなたなりに想いを伝えればいい

 

ロボットが普及すればおそらくそういう想いを模範解答のように素晴らしく出来の良い形で語るかもしれない、あるいはロボットに教えてくれるかもしれない

 

でもそのころにはみんな模範解答には飽きているんだ

みんなあなたの想いを求めているんだ

 

あなたの想いを聞くことによって人は自分の心に化学反応を起こす

 

喜び、発見、驚き、あるいは怒りを表情や身振りであなたに気持ちを伝えようとするだろう

 

そしてあなたはそんな反応をした人に対して、あなたの心にも化学反応が起きる

 

こうした化学反応の連鎖が生きがいに繋がるはずだ

 

 ロボットが普及するということは

 

人は何をもって人というんだろうか

 

この難題が突きつけられると思う

 

でも僕は恐れない

 

自分の身体、感覚、人生で培われたされた価値観、思考、表情は絶対にロボットには真似できない

 

僕のこと全てをコピーするにはあまりにも情報が多いし、ロボットには利益にならない

 

その利益にならないことがきっと人への共感に繋がるだと思う

 

世間が良いとされている価値観はきっとロボットに真似されるだろう

大多数の人への価値観もきっとロボットに真似されるだろう

 

これからは自分の価値観をハッキリと認識することが人からへの共感を呼び、自分自身の存在を認められるんだと思う