気分が憂鬱過ぎて布団から出られない人は、まず現状を受け入れることが大事
こんばんは、ぽろっぽです。
ネットで「休日、布団、出られない」
こんなワードを検索した方が僕のブログをご覧になっているのかもしれません。
恐らくこのブログをご覧になっている方には休日も布団から出られず、自己嫌悪に陥り辛い日々を過ごしてる方もいるかと思います。
その辛いお気持ちは僕も良く分かります。
僕自身も5年前はそうでした。
ですが、今は回復傾向にあります。
最後に1日布団の中で自己嫌悪になったのはいつか思い出せないほどです。
あくまで僕の経験上で医学的根拠はありませんが、まず症状を改善する方法として
自分の現状を受け入れること
これに尽きると思います。
布団から出たいと思うけど、出られない。
なんて自分はダメで糞な人間なんだ。
そう思う気持ちは痛いほどわかります。
かつての僕もそうでしたから・・・。
布団から出られず、会社もさぼり布団の中で4~5日間過ごしたこともあります。
ですが、そうやって自己嫌悪に陥ることでますます布団から出られなくなることがわかりました。
自己嫌悪でより自分自身に精神的ストレスを与えてるんだと思います。
まずは布団の中にいる自分を認めてあげてください。
これはあなたの身体が発している大事なサインなんだと。
僕は布団で一日過ごすのも素敵な休日だと思います。
だって、それが今の自分がもっともやりたいことなのですから。
自分のやりたいことをやる。別にそれが何だっていいと思います。
休日の過ごし方は人それぞれです。
あなたはあなたの過ごし方があるのです。
他人の休日と比較することで自分の存在がみじめに感じる。
そんな人も多いのではないでしょうか。
ましてや今はフェイスブックなどで簡単に友達の休日の様子を知ることができちゃいます。
あれはかなり身体に毒だと思います(笑)
僕はもうフェイスブックを見ることを辞めました。
もちろん、他人うんぬんではなく、あなた自身が、本当は休日は布団から出て、外で過ごしたいと思う気持ちもあると思います。
しかし、何らかの理由で今のあなたは、身体がそれを求めていなのです。
布団で過ごすことをあなたの身体が求めているのです。
布団から出るには身体のサインに素直に従うのが一番です。
まずは布団でゆっくり休んでください。
あなた自身が納得した状態で休むことで、体調は良くなると思います。
少し元気が出たら近所を散歩など、少しずつ、少しずつ行動範囲を広げましょう。
決して無理はしないでください。
僕はこうやって少しずつ、少しずつ、行動範囲を広げることで布団から抜け出せました。
現在もたまに仕事が忙しくなると、休日は夕方まで布団の中で過ごすこともあります。
しかし今は現状を受け入れているので、自然と夕方以降は布団から抜け出せ、疲れも昔よりだいぶ取れるようになりました。
恐らく、布団から抜け出せない人はストレスに敏感な人だと思います。
しかし、それも個性です。
人それぞれ顔が違うように、感受性もそれぞれ違います。
たまたまあなたはストレスに敏感な人なのです。
下手に他人と比べて無理して自分も他人と同じようになる必要はないと思います。
あなたはあなたの感受性があり、上手に付き合うのがいいと思います。
現在の社会ではいかにストレスに強いかが求められる風潮ですが、僕はそんな社会は真っ向から御免です。
そんなにストレスに強くなるなら人間は機械になった方がいいでしょう。
でも人間は人間ならではの感受性、感性があります。
だからこそ、音楽、絵画、小説など人を感動させる芸術があるのではないでしょうか。
僕はそれを大事にした方がいいと思います。
人間を機械化する。こんな馬鹿げた話はありません。
話がそれてしまいましが、布団で一日過ごすあなたは、ある意味人間の大事な感受性が働いているのだと思います。