心の影の出し方
普段の溜まっている影を出そうとした
でも影を出そうとすると不思議にまた別の影が出てくる
その影は何なのか
良心の影かもしれない
僕は影の出し方を知らないのかもしれない
影を正確に出すにはどうしたらいいのだろうか
そもそも影を出すこと自体間違っている
いや影を作り出してしまう普段の行為が間違っているのか
影の正体とは普段叶えることのできない願望
いや影をそのまま残すべきなんだ
影を言葉にできる方法を見つけるべきか
あるいは影を身体を使って表現するべきか
そう、こうやって実際に紙に書く
頭と手を動かす
このようにすれば僕の影は言葉によって具現化することが出来る
あー、こうやって言葉に出すだけで僕は救われる気がする
うまくいくかわからないけど、パソコンのキーボードで打つのではなく、
まったく自由に書くだけで、人目を気にすることなく、書くだけでいいんだ