会社で「たたかう」「ぼうぎょ」「にげる」どのコマンドを選ぶ?大事なことは自分でコマンドを選択する

おはようございます。今日は夜勤明けで朝に帰宅しました。前のエントリで「逃げる」についてのものがありましたが、今回はその補足的なものです。

参照エントリ

『逃げる』ことは『行動力』があることに他ならない - ぽろっぽの日記-今一度、人生について真剣に考えてみよう-

 

みなさん、多くの方が会社などの組織で働いていると思います。僕もその例に漏れず、現在の職場では90人ほどで構成されている組織で働いています。そういった組織で働く人を観察してみると、おおまかに分けてしまえば、4つのタイプに分けられる気がします。

「たたかう」を選択している人

「ぼうぎょ順応型」を選択している人

「ぼうぎょ我慢型」を選択している人

「にげる」を選択する人←ぽろっぽはこれを選択

 

そう、また前回のエントリ同様、ドラクエの戦闘場面でのコマンド選択に人は分けられます。「ぼうぎょ」の選択肢が順応型と我慢型の2つに分かれてしまいましたが、話の便宜上必要なのでこのような形にさせていただきます。

 

「たたかう」を選択している人は会社に対して、おかしいと感じたり、不満に感じたことを直接行動に出している人が該当するでしょうか。例を挙げると、会社が不当な要求(サービス残業など)をしてきた場合、それは違うとハッキリ言って、帰る人です。

 

「ぼうぎょ順応型」というのは会社に対して違和感を感じることがあっても、自分なりに違和感を消化できる方で、本人は特に不快に感じない方です。違和感を感じても、まぁ会社はそんなもんだと割り切り、仕事に対して愛着がある方に見られる傾向だと思います。自分の仕事に積極的に取り組み、自分の仕事で自分を表現できているため、不当な要求でも飲み込むことができます。

 

「ぼうぎょ我慢型」は会社に違和感を感じたり、不当な要求をされても我慢される方です。表面は「ぼうぎょ順応型」と似ているところもあるかもしれませんが、本人は嫌だと感じているところが大きく異なるところです。会社に対して不満もかなりあるのですが「たたかう」を選択することはできまん。一番ストレスを溜める選択肢になりそうです。

 

「逃げる」を選択する人は会社ではほとんど見られません。「逃げる」を選択している時点で会社からいなくなっているからです。この方は自分のやりたい環境が今の会社ででは実現できないことがわかるとこのコマンドを選び、戦線を離脱します。

 

以上4つの選択肢を挙げましたが、みなさんはどの選択肢でしょうか。僕は今の会社では「ぼうぎょ順応型」→「ぼうぎょ我慢型」→「逃げる」の選択に順々に移りました。ですから来年の春には今の会社を退職する予定です。

 

日本では「ぼうぎょ我慢型」に価値観が置かれている傾向があるようです。「ぼうぎょ我慢型」のコマンドを3年ぐらい積むと「ぼうぎょ順応型」にコマンドが変わる。そんな観念があるように感じます。とりあえず3年は続けろと言われるあれです。もちろん、この観念を否定するつもりはありませんが、人それぞれですし、置かれた環境にもよると思います。高度経済成長時代の環境では年功序列が一般であり、給料も上がる時代でした。時間さえ立てば役職、待遇が良くなるわけですから、そういう意味では「ぼうぎょ我慢型」のコマンドもかなり悪くない時代だったのかもしれません。時間が経てば自分の思うようにできることが多くなり、給料も良くなりますから。

 

しかし、現在はかつてのような高度成長が見られなくなり、「ぼうぎょ我慢型」でも良い環境というのはかなり少なくなってきたのではないでしょうか。ぼーっと過ごしてたり、嫌なことに耐えるのが精一杯で、技術を身に付けるのに時間がかかると、成果主義が浸透しつつある会社では後輩に抜かれますし、待遇もよくなりません。昔に比べて今は「ぼうぎょ我慢型」の選択肢は厳しい環境に置かれていると思います。

 

このように書くと僕が「ぼうぎょ我慢型」は選択しない方がいいと言っているように聞こえるかもしれませんが、そうゆうわけではありません。あくまで昔に比べて「ぼうぎょ我慢型」が厳しい環境に置かれているということを言いたいだけです。明治の文明開化、戦後の高度経済成長は海外からの文化や技術を積極的に取り入れて、それに対して「たたかう」「にげる」ことをせず多くの日本人が「ぼうぎょ順応型」や「ぼうぎょ我慢型」を選択していたからこそ、可能だったとも言えるように僕は感じます。

 

今の時代は「ぼうぎょ」が得意な日本人は不利な時代なのかもしれません。しかし、時代がどうであれ、大事なことは一人一人が自分の頭で考えコマンドを選択することだと思います。世間の価値観や雰囲気に惑わされることなく、今自分がどのコマンドを選ぶべきか、自分自身が納得できるまで考え、行動に移すことが大事ではないのかと。そうすることによってその人の能力がフルに発揮されるのではないでしょうか。嫌々な選択肢と、自分で決めた選択肢では成長度合いが大きく変わると思います。

 

自分の人生ですから、やはり人に決められるよりは自分で決めたいですよね。僕は今後の自分をイメージした時、今の会社の環境では実現できそうにないから「逃げる」を選択しました。今後、「逃げた」あとどういう状況になるかもしれませんが、自分で考え選択しましたので、後悔はありません。

 

最適な選択肢は選ぶ時点ではわからないことも多く、結果が出て初めて、どの選択肢が正解だったかわかることも多々ありますが、せっかくなら自分で考えて選択肢を選びたいですね。