仕事で成長しなくてもいい~仕事の目的を勘違いしてないか~

こんにちは。夜勤明けでちょっと眠たい、ぽろっぽです。今日も夜に出勤ですが、何となく書きたいことがあったので、眠い目をこすりながら今日のエントリを・・・

 

■仕事に求めるもの

あなたは仕事に何を求めてますか?お金?出会い?成長?威厳?やりがい?人によって仕事に求めるものは異なると思います。しかし、お金を求めないで仕事をやる人はいないと思います。少なくとも僕の周りでは一人もいません。そう、人が仕事をする大前提として

 

お金を稼ぐ

 

どんなに綺麗事を言っても仕事する目的としてこれは外せないと僕は思います。

 

■仕事に「成長」「やりがい」はなくてもいい

 

しかし、求人サイトを見ますと、給料や待遇よりも、企業は「成長」「やりがい」などのキーワードを多用し、いかにも、人は仕事で生活が精神的に豊かになるかをアピールしているところが多いように見受けられます。企業が主催する説明会も同じで、いかに「成長」できるか、仕事に「やりがい」があるかをアピールし、新卒の就活生はその言葉に反応しながら、みなせっせとメモを取っています。自分の新卒時代の就職活動を、今振り返ってみると、本当に異様な光景だったと思います。

 

そもそも僕たちは成長するためだけに、やりがいだけを仕事に求めているわけではありません。「お金を稼ぐ」一番の目的はこれでしょう。企業には貴重な自分の労働力を提供する対価としてお金をもらうわけです。ですから、給料、有休の取りやすさ、残業の有無や時間、これらを説明会で聞くのは別におかしくはないと思います。ですが、これらを聞く学生は非常に少なかったです。みんなキャリアプランや「成長」「やりがい」これらの質問ばかりする。ボランティア活動ならわかりますが。

 

そもそも自分たちはなぜ仕事をするのか

 

この目的を忘れている気がします。

 

自分の仕事する目的はお金を稼ぐこと、つまり生きていくうえでしなくてはならない活動なわけです。家が資産家であり、お金に不自由しなければ別に仕事しなくてもいいわけです。仕事をしなければ人は成長しない、そんな風潮さえあるように感じますが、本当にそうでしょうか?仮にあなたは「成長できる」と謳っているある会社を選んだとします。しかし、それは毎日納期に追われ、上司に怒られ、サービス残業が当たり前の職場だったらどうでしょう?その会社の「成長」の定義がそのような過酷な環境に耐えて、慣れることかもしれません。あなたは会社に多くの時間を捧げるために、自分の時間を失い、本当にあなたを「成長」させてくれる機会を逃しているかもしれません。

 

「成長」「やりがい」とは数値で表される客観的なものではありません。何をもって成長と感じるか、何をもってやりがいを感じるかは人それぞれ異なると思います。

 

企業が謳う「成長」「やりがい」とは

 

「あなたへの他人からの評価を満たす」

「あなたの自己承認を満たす」

 

に言い換えることができるのではないでしょうか。みんなお金を稼ぐだけでは心が満たされない。だからさらに仕事に対して「成長」「やりがい」を求めるのだと思います。しかし、そもそも仕事とはお金が稼ぐことが一番の目的ですから、別に「成長」「やりがい」がなくてもいいわけです。

仕事以外で「成長」「やりがい」を満たせばいいのです。

 

■仕事本来の目的を見失わない

 

仕事本来の目的を見失うことによって、自分の身体を壊すことだってあります。実際に僕がそうでした。仕事に色々求めていました。別に対して仕事が好きな方ではなく、本来はダラダラと過ごすことが大好きなのに、いつの間にか世間の価値観に流され、世間の価値観で自分を評価されたいと無理する自分がいました。でもようやくこれは自分にとっておかしいとわかりました。

 

何も仕事に成長を求めなくてもいいと思います。お金稼いで、生活できれば、もう十分に仕事の目的を果たしています。僕はそう捉えたことにより、僕は以前よりも自分らしくいられ、生活が充実していくのが実感してきています。今は仕事を終えて、妻と喫茶店に行ったり、読書して色々な事実や価値観を知ったり、ブラブラ散歩したりするのが、本当に楽しい時間です。こういうことでも十分に成長できるし、何よりも生きがいを感じます。

 

仕事で成長するのが良くないと言っているわけではありません。もちろんお金を貰う以外にも仕事は僕たちに良い効果をもたらしてくれることもあります。しかし、本来の目的を見失ってしまうことによって、生活を犠牲にしてしまい、自分の首を絞めてしまうこともあるということを今回のエントリで伝えたいと思いました。