ぽろっぽの日記

人生、読書、健康、つれづれ。ー日々感じたことを言葉と写真で表現したいー

人生論

悪い夢を見ることも必要な夢ー無秩序の時間を大切にするー

頭の中が無秩序になる時間が大切なのではないか。 最近よくそのことについて考える。 秩序の反対の言葉は無秩序 よく自由の反対は秩序とも聞くような気がするが、まぁ言葉の議論は哲学者にまかせておいて、ここでは秩序の反対の意味は無秩序ということを定義…

解らないものをそのまま飲み込む方丈記

僕は最近『方丈記』に夢中になっている。 世の中の不条理さ、無常さ、儚さを余すところなく書いていて、しかもそれが単なる嘆きではなく、まるで一つの歌を聴いているような文章であり、とても心地良い気分にさせてくれる。 無駄のない文章、美しい文章とは…

『方丈記』をブログの参考にして、ゆる~く書いてみる

なんだかんだでブログを始めて160もの記事を書いた。 まさか自分がこんなに続くとは思わなった。 それなりに書いて感じたことわかったことがあったので、 一つ書いてみようと思う。 他の人のブログを見てると本当に十人十色であり、 色々な記事がある。 ブロ…

便利になると人の心に不便をもたらす。

昔よりも今の方が便利だけど窮屈になってるのかなぁよくと思う。 インターネット、スマホの普及によって いつでも、どこでも簡単に友達と連絡できるし、情報も簡単に手に入れら れる。 しかもSNSの普及により誰もが情報を発信できるようになった。 このお…

仕事との向き合い方

仕事のモチベーションがどうしてもあがらない やる気が出ない 嫌でしょうがない そんな時どうすればいいのか。 僕はいつもこれらの悩みに苛まれ、 結局答えを見つけられずに何日も鬱屈した日々を過ごす。 自分なりに仕事を楽しめるように工夫してみたことも…

僕は過去の自分に縛られて、現在の自分を見失っていたんだ

僕は感動を大切にしたいんだ。 それがわかっていなかった。感動の前にこういうやり方でやらなければならない、こうあるべきだと自分を縛り付けていたんだ。 美しい風景を見たい 僕の求める感動はそこにあったはずだ だけど、趣味が自転車だから、自転車でい…

『貧しき人びと』を読んで、ドストエフスキーは心根の優しい人ということがわかった。

ドストエフスキーの『貧しき人びと』を読んだ。 ドストエフスキー この名前を聞くと真っ先に思い浮かぶのは 文豪 という文字だろう。 あまりにも有名であり 著名人が推薦する本であるがゆえに これほど庶民が読む本と無縁のような印象がある。 しかし『この…

詩が挨拶をしてきた

詩が「こんにちは」と挨拶をしてきた 僕は驚いて、まごつきながら「こんにちは」と返事をした 詩の立ち姿は清廉であり、 凛としつつも底知れぬ憂鬱さを持っているにように感じた 詩は語り掛ける 僕は耳を傾ける 詩の言葉は聴いたことのない言語や音楽に聞こ…

「生きる」ことの定義を変えるか、それとも環境を変えるか

生きるって何だろう こんな疑問は誰もが持ったことはあると思う。 日常の生活に疲れ、ふと心が緩んだ時に浮かび上がってくる。 僕にとって生きるっていうのは 寝て 食べて 排泄して 考えて 喜んだり 悲しんだり 怒ったり ところが日々の仕事に追われたりして…

今日は違う方向から見てみよう

いつも通ってる道だけど 今日は違う方向から見てみた いつもと違う世界が見えた気がした

少しだけ子供に返った気持ちになった

気付くとシャッターを押していた カメラを始めるまで、雨の通りを撮ろうなんて考えたこともなかった 日常の世界を日常に見ない 少しだけ子供に返った気持ちになった

なぜ僕は同じようなことを書き続けるのか

なぜ僕は同じようなことを書き続けるのか。 自分でもよくわからないけど、書くことはだいたい似通っている記事が多い。 自信がないからこと書くことによって自己暗示をかけている 考えていることがいつも同じだから書くことが同じになる 同じ事でも書き続け…

怖がらず裸の自分でいよう

相変わらず体調が悪い 腹の調子は回復しつつあるけど、倦怠感が中々とれない こんなときは無理せずのんびりするに限る 何もしない時間も大切 家でぼーっとするもよし 喫茶店でぼーっとするもよし 気が向いたときにやりたいことをやればいい 自分の時間は好き…

自己嫌悪に頼らなくていいんだよ

どうも先週の土曜日にお腹を壊してから調子が悪い 心身ともに疲れている感じだ 眠りも浅いし、動悸もしたりすることもある 自律神経が乱れているのか でも、不調なりにやっている 昔は不調の自分が嫌で自己嫌悪に陥ってたけど、 自己嫌悪ほど不毛なものはな…

寛ぎと安らぎの純喫茶

精神的に行き詰った時、純喫茶にふらっと行くと、いつも何かしらの解決策が浮かび上がってくる 行き詰っている時ほど、立ち止まってはいけないような気がして、何かをしていなきゃいけない気持ちになる でも、昔ながらの喫茶点にある、豪奢な椅子に腰かけて…

良いものは良いと言える人になりたい

口コミで評価が高いから この人が良いと言ったから みんなが良いと言ってるから そうじゃなくて 自分が良いと感じるから良い そう言える人になりたい 自分らしさとはそういうものじゃないかな

行き詰った週末の中で

おとといに下痢をして以来、胃腸、精神の状態が芳しくない。 週末になるとこのパターンが多い。 平日は頑張って仕事して、さぁ休みだという時にきまって腹を下す。 腹を下さなくても、休みになったとたん、気分が憂鬱になり、 あれだけ休日は何しようかと想…

仕事って何だろうね

仕事って何だろう 食うため 自己実現のため 成長のため 人によって色々理由があるけど、 一番は食うため、生活のためだと思う ある人は仕事は自分の成長のためと言う。 でも成長だけを目指すなら別に働かなくてもいいんじゃないかなと思う ボランティアでも…

成長という魔法の言葉

成長したい でもほんとは違うの 別に仕事で成長しなくてもいい 人から認められたいだけなの でも正直には言えない 自分が小さくて嫌な人に見られるから だからわたしは成長するの 成長は嫌いなわたしを隠してくれる魔法の言葉

毎日が自分との闘い

毎日が自分との闘い そう思うと力が湧いてくる

この世に生まれてきたからには・・・

この世に生まれてきたからには楽しみたいよね でもそもそも楽しむとは何だろう 生きるとは何だろう 僕たちはこの疑問を置き去りにしたまま 社会の模範解答を選択してしまう だから虚しくなる もっと正面からぶつかっていこう 模範解答にはもうウンザリだ

矛盾を矛盾として抱えることが生きる原動力

世の中は矛盾だらけだ 世の中に対する矛盾 自分に対する矛盾 矛盾を抱えたまま生きるのは重くて苦しい 効率良く白黒決めつけてしまえば楽になる 世の中はそういうもの 社会とはそういうもの 自分という人間はこんなもんさ 矛盾から目を逸らせば確かに重荷か…

逃げずに向き合わなければいけない時期

久々に布団で悶々と考え引きこもっていた 今自分が何をやるべきか、やりたいか、相変わらずわからないでいる とりあえず自分の中でやりたくないものはやらないような環境には出来た そろそろ次のステップに行かなきゃいけないと感じている 何をやりたいか 何…

自分らしさとは

なんでもない場所だけど自分だけは惹かれる場所 自分らしさというのはそういうことを言うんだと思う 他の人は目もくれない場所 でもよく凝らして見ると実は心が躍る みんな気づいてないだけで、それを大きな声で伝えると みんなが振り向いて気づいてくれる …

無理して言葉に出さなくていい

言葉に出さなくていい時もある 自分の整理つかない気持ちを、そのまま見た景色に委ねてもいいんじゃないか この写真を見てそう思った

目を拓くと世界が拓ける

こんなところにこんな良い喫茶店があったんだ こんなところにこんな綺麗なところがあったんだ 案外、自分の近所や身近なところで気付かなかったものが ちょっと意識を外に向けることによって発見することがある 自分の近所ほどネットの口コミを駆使しても案…

夢中になることにあこがれながら避けている-トカトントン-

夢中になれない自分が嫌になっている でも夢中になることを避けている自分がいる 前も書いたが、夢中になることを避け臆病になっているだと思う。 なぜ臆病になったか 夢中になったことで傷ついたからだ トカトントン 太宰治の小説を思い出す 一所懸命になっ…

駅前にある何気ない風景

駅前にある何気ない風景 なぜか僕はその風景に見入ってしまった 気付いたらシャッターを押していた 他の人は何でもない風景かもしれない でも僕の中では大事な瞬間だった 自分の感覚をいつまでも失うことがないようにしたい ふと立ち止まってしまう瞬間 そん…

飽きっぽい自分を見るのが嫌で夢中になることを避けていた

昔の僕は色々なものに夢中になった。 それがいつの間にか夢中になるものが少なくなっていった。 気になるものが見つかっても深く入り込もうとしない。 その理由がわからなかった。 それがようやくわかった気がした。 今日は夜勤明けであり、平日の明るい時間…

ふと見入る瞬間を大切にしたい

何気ない日常の中で ふと見入ってしまう瞬間がある 忙しいといとも簡単に見過ごしてしまう瞬間 僕はそんな瞬間を大切にしたい